本を読む、ということは、
「自分に足りない知識を補う」
という面と、
「自分の持っている知識を再構成する」
という面があると思います。
下地のない分野の知識を得るときは、多くの人が読んでいる入門書的なものから。
そしてだんだんと、専門分野、あるいは「カゲキな」内容のものへ。
カゲキな内容のものは、たいていは読者の目を惹くために刺激的な言葉ばかりを並べる(「215億円稼いだ投資手法」とか、「いますぐ○○を捨てなさい」とか)ガラクタが多いですが、時に新鮮な視点をくれることがあります。

「事業計画書は1枚にまとめなさい―――公庫の元融資課長が教える開業資金らくらく攻略法」
上野 光夫 著
⇒事業計画書の書き方のヒントになる本。著者は、政策金融公庫の融資担当者。計画書の記載に何が必要か、が、懇切丁寧に説明されている。
次。
「飲食店開業までの七つの落とし穴: 穴に落ちる前に読む本」
椎野泰永 著、 前原泰子 編集 (※現在絶版)
⇒「~なら諦めましょう」というタイトルばかりが並び、飲食店開業がいかに茨の道であるかを悟らせる書き出しは、開業を夢見る事業者の出鼻をくじく。しかしそれでも起業したいという人のために、効果的な不動産内見の方法や、厨房機器の選択などのノウハウがちりばめられている。
次。

⇒自分用に。会社設立直後から三年目までにかかる税金について、流れを追って説明してある本。
起業には、カネがかかります……。
知識はいざというとき、自分を守ってくれます。
隙間時間に少しずつ、知識を蓄えていきましょう。
本日もありがとうございました。