「地元で顧客獲得」……またしばらく夢のままで

Gerd AltmannによるPixabayからの画像 7.起業

残念ながら、と言いますか。
「『地元で顧客獲得』夢かなう……か?」と題したブログで、私は二人の知り合いに、どうか我が社に仕事をさせてもらえないか、つまり、投資をさせてくれないか、とお願いをしてみました。
その場ではある程度の快諾を得、手応えを感じてはいた……のですが。

やはり、といいますか。
土地と建物を借り、店舗を営業するというのは、若者にとって大きな賭けであります。
また、土地建物の権者さんも、いつまでも決断を待ってくれる、というわけにはいきません。
このような駆け引きは常に複数人の間で綱引きのように応酬があり、「流れて」いるものです。

結論から申し上げれば。
おそらく今回のお二方は、自店を開く、という決断を「ペンディング」したようです。
しかたありません。こればっかりは、こちらから強制したりお願いしたり出来る話ではない。
彼ら彼女ら自身が決断し、考え、漕ぎ出す。そうしなければならないのです。

ただ。
私はまだ、諦めてはいません。
寂れた地方都市ではあるものの、まだターミナル駅周辺は地価も高く、商機を狙う人たちがまだまだ登場してくるだろうと考えております。
コロナも収束に向かう兆しを見せ、再び飲食にチャレンジしたいと願う人が現れる事を願って。
私は今日も、待っています。

それでは、本日もありがとうございました。

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